病院での受診は花粉症の症状が重くなってからではなく、シーズンになる前に受診することを強くオススメします。
もちろん、症状が出てしまってからでも大丈夫ですが、花粉症の薬や治療は効き始めるまでに時間が掛かってしまいます。ツラい時間を少しでも短くするためには早めの受診を心がけましょう。
治療は花粉が飛び始める2週間くらい前から
一般的に、スギ花粉は、九州や関東では1月下旬から、関西では2月上旬から飛び始めます。花粉が飛び始める2 週間くらい前から治療を開始(初期療法と言います)することが最も効果的とされています。
ですから、1月中旬までには、医師に相談して、あなたの生活スタイルに合った花粉症対策を始めましょう。
また、3~5月のピーク時などは混んでいて予約が取れない場合もあるので、その時は内科でも診てくれるので、とにかく少しでも早く受診することをオススメします。
ただ、日本は南北に長いので、地域によって気候に差があります。そのため、花粉の飛散時期は多少異なるので、テレビや新聞、インターネット上の花粉情報にも注意してください。
初期療法でシーズン中の症状を軽くできます
花粉症の症状が出る前から、お薬による花粉症の初期療法を始めていると、症状の発症を遅らせ、飛散シーズン中の症状をやわらげることができます。
また、初期療法は早期に症状を改善させることもでき、結果として、処方される全体のお薬の量を減らすこともできます。
花粉症・ハウスダストアレルギーが突然、治った!?
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